新型コロナウィルスの感染拡大防止のため、2020年3月から6月まで稽古を中止していましたが、7月より稽古を再開する見通しがたちました。
今現在、愛知県では感染拡大の波は沈静化していますが、未だ新型コロナウィルスの決定的な治療法は確立されておらず、感染拡大の第二波、第三波も懸念されています。
再開にあたっては、当面の間、感染予防の対応を行いながら稽古に取り組む必要があります。
以下に知立東剣道教室の稽古にご参加いただくにあたっての注意事項と「知立市剣道連盟ガイドライン」を掲載しますのでご協力をお願いします。
稽古へのご参加にあたっては、通常の剣道具、飲み物、タオル等のほか、以下のものをご持参ください。
【必ず必要なもの】
(1)マスク
(2)面マスク(面をつけて稽古する人のみ)
(3)ビニール袋 毎回2〜3枚程度
(4)除菌シートまたは除菌スプレー等
【あると良いもの】
(5)シールド(面をつけて稽古する人のみ)
(6)持ち運び可能なイス/腰掛け
(7)バスタオル等、敷物になるもの
<説明>
(1)稽古場への行きかえりは必ずマスク着用をお願いします。
(2)対人稽古を行う際は面マスクが必須になります。面マスクについては下記サイトをご参照ください。入手できなかった方は手拭いを1枚余分に持ってきてください。
(3)使用済みの面マスク、除菌シート、バスタオル等の持ち帰り用として
(4)稽古場に入る前の手指の除菌、稽古場を出る際の手指・足の除菌、床に置いた荷物の除菌、等に使用します。足の除菌には除菌シートが使い勝手がよさそうです。教室でも準備していますので入手できない場合もご心配なくお越しください。
(5)対人稽古を行う際に使用が強く推奨されています。下記サイトをご参照ください。
(6)できるだけ床に手や防具を着けないよう、当教室では当面の間は腰かけて着装することもOKとします。稽古場を出る前に足の除菌を行う際も、小さな折り畳みイスなどがあると便利かと思います。
(7)床に直接防具を置くことが気になる場合に下に敷いて使用します。当教室では当面の間、面を並べることはしませんので、防具袋から面や小手を直接取り出して着装することもOKとします(バスタオル不要)。
【稽古前のおうちで】
・道着・袴はできるだけおうちで脱ぎ着してください。
・マスクを着けてください。
・うがい・手洗いをしてください。稽古場につくまで手はできるだけ清潔に保ってください。
・体温を計ってください。
・熱がある場合や、体調が悪い場合は稽古をお休みしてください。
【稽古場についたら】
・うがい・手洗いを忘れたら稽古場でしてください。
・手指の消毒をしてください。
・体温を計り忘れたら教室の体温計を借りて計ってください。
・名簿に体温等を記入してください。
・他の人と2m以上間隔をあけて荷物を置いてください。
・稽古前に床のモップ掛けと良く触る場所の除菌をするので手伝ってください。
【稽古】
・整列は他の人と2m以上間隔をあけてください。
・座らないでください。
・稽古前と稽古後のあいさつは立って行います。
・雑巾がけはしばらく行いません。
・竹刀や手ぬぐいなどの貸し借りはしないでください。
・号令をかける人以外は大声をださないようにしてください。
・面を着ける人は必ず面マスクをしてください。
【稽古後】
・しばらくの間、稽古後の先生や先輩へのお礼、あいさつは中止とします。
・使い終わった面マスクや手ぬぐい、タオル等は持参したビニール袋に入れて持ち帰ってください。
・稽古後にも床のモップ掛けと良く触る場所の除菌をするので手伝ってください。
・稽古場を出るときに手指・足の消毒をしてください。
・床に直接置いた荷物等は稽古場を出る時に除菌してください。
・しばらく先生へのお茶出し、小学生以下のおやつは中止とします。
【帰宅後】
・手洗い・うがいをしてください。
・使用した道着・袴・剣道具・手ぬぐい・タオル・面マスク等は毎回洗濯または除菌してください。
【その他の注意事項】
・本人や家族、身近な方が新型コロナウィルスに感染した場合は直ちにお知らせください。
・熱中症が懸念される季節となり、マスク等の着用で一層リスクが高まります。普段の健康管理に気を付けていただくとともに、稽古参加についても無理をせず、稽古中気分が悪くなった場合などはすぐに指導者に告げていただくようお願いいたします。