知立東剣道教室では

コーディネーショントレーニングに取り組んでいます


コーディネーショントレーニングとは

定位・反応・連結・識別・リズム・バランス・変換 「運動神経が良い!」と言われる子が備える7つの能力を、遊びやゲーム感覚で楽しく養うことができる、簡単に言えば運動神経が良くなるトレーニング方法です。

定位 自分と人・物との位置関係を把握する能力
反応  合図などに素早く反応する能力 
連結 関節や筋肉を効率的に同調させる能力
識別 手足、道具などを精密に操作する能力
リズム リズム感、タイミング良く体を動かす能力
バランス バランスを保つ、崩れた体勢を立て直すなどの能力
変換 状況の変化に素早く動作を切り替える能力

幼児期・児童期に特に有効

幼児から高齢者まで、体力にあわせて楽しく取り組めるコーディネーショントレーニングですが、神経系の発達が著しい幼児期後半から児童期にかけては、筋肉や感覚受容器に様々な刺激を与えるコーディネーショントレーニングが特に有効です。

プレ・ゴールデンエイジ

5歳~9歳頃は幼児期・児童期の中でも特に神経系の発達が著しい時期です。この時期に遊びなどを通して様々な動きを経験しておくことで脳が刺激され神経の発達に好影響を与えます。この時期に経験した様々な動きが来るゴールデンエイジでも重要な礎となります。

ゴールデンエイジ

10歳~12歳頃は、プレ・ゴールデンエイジ期に経験した様々な動きを基礎として、スポーツの様々な技術を即座に身に着けることができるようになります。今までできなかったことが急にできるようになる、というようなことを経験する時期です。